約 3,647,041 件
https://w.atwiki.jp/kusatsu_speaker/pages/5.html
滋賀県草津市では日本初となるFM波を利用した緊急放送システムが導入されています。 一方、その他の地域ではFM波ではなく専用波が利用されています。 草津市 その他自治体 電波の種類 FM波 専用波 安定性 低 高 Jアラート受信時 の特別な設定 必要 不要 国の推奨 × ○ 故障率 高 低 専用波は安定性が高く、国としても専用波の導入を推奨しています。 どの自治体も採用しておらず、実績も無いFM波を導入している点が草津市の特徴です。 草津市が導入した屋外スピーカーの機器はその特性から夏場の炎天下での故障が他の自治体の機器よりも多く、 修理の回数も多いです。 草津市が専用波ではなくFM波を採用したのは、草津市職員の発想に基づいています。 ※本ページの内容は危機管理課職員からの話に基づいています。 FM波や専用波のことなどで事実と異なる点がございましたら、大変申し訳ありませんがご指摘いただけましたら幸いです。
https://w.atwiki.jp/kusatsu_speaker/pages/35.html
2014年12月7日午前10時、滋賀県草津市においてシェイクアウト訓練が実施されました。 当日は草津市内にある100基弱のスピーカーから大音量の放送が流れると、HPや広報誌で案内されていました。 しかし、管理人の自宅から最も近い屋外スピーカーからはシェイクアウト訓練の放送がありませんでした。 ※シェイクアウト訓練とは 訓練参加者が自宅・職場など任意の場防で 防災無線や電子メールによる訓練開始の合図とともに机の下に潜る訓練です。 訓練時に自宅から撮影した動画がこちらです。 遠方からの放送は聞こえるものの、映像内に映っているスピーカーは鳴っていません。 その証拠として、騒音計の数値も60db程度までしか上昇しません。 仮に映像内のスピーカーが鳴っていれば数値は90dbを超えます。 また、12月7日は日曜日なので、草津市が実施している訓練放送(夕焼け小焼け)が17時より流れるはずです。 しかし、当日は訓練放送もありませんでした。 シェイクアウト訓練の数日前には、管理人の家に草津市危機管理課の課長自らが電話での連絡もくださいました。 危機管理課長からシェイクアウト訓練通知のお電話 こちらが何度もシェイクアウト訓練と毎週の訓練放送を止めてほしいと課長に懇願しても聞き入れてくださらなかったのに、 いざ訓練当日になるとスピーカーが鳴らない状況となり、大変混乱させられました。 原因はスピーカーの故障です。(ちなみにこの故障は2か月間放置されていました) 年に一度のシェイクアウト訓練で役に立たない屋外スピーカーが、 いつ発生するか不透明な災害で役に立つわけがありません。 このような脆弱なシステムによる騒音で仕事や生活を破壊されるのは到底納得できません。
https://w.atwiki.jp/556964649/pages/9.html
2011年、突如として音楽活動を再開したアマチュア・シンガーソングライター。 芸名の由来は知人の聞き間違い(ポールウエラー⇒ポールウエダって誰?)から。 30代後半という年齢になり、「オレの人生こんなんでいいのかよ!?」という思いから10年ぶりにフォークギターを手にして、オリジナル曲を作り始める。「とにかく100曲作ってその先はまたその時に考えよう」というポールウエダ~ムーブメントを進行中。 プロフィール … 鳥取県出身 A型 魚座 鳥取県西部の大山(だいせん)のふもと、海まで自転車で5分という環境で育ったためか、音楽的にも「スケール感のある土の香りがするようなもの」を好む。さらに、「山陰」という地名からか「陰りのあるメロディー」も好物。地元でとれる二十世紀なし、松葉ガニ、のどぐろ(煮魚で)などもおすすめ。二十歳で初めて納豆を食べ好きになる。 活動歴や音楽的影響? … 保育園の卒園式の際、壇上から母親に向け『投げキッス』、ここからステージ活動が始まった。 小学校2年のとき当時のお気に入り『雨の慕情/八代亜紀』を教室で披露する。しかしながら歌詞がうろ覚えで恥をかく、この頃からステージにおけるアクシデントに対するアドリブ対処法を意識し始める。 小学校~高校時代、特に音楽に興味があったわけではなく小学校1年生でピアノを教わるもあっという間にギブアップ。そんな中でも『帰ってきたウルトラマン(特に車、マツダコスモスポーツ)』 『サイボーグ009の004(哀愁を感じる)』 『ジャッキー・チェンやブルース・リー映画の音楽(他洋画劇場系全般)』 『祖母と見たプロレス(入場曲が洋楽ロックの入り口)』 『海底少年マリン主題歌』 『CMに使われる洋楽(スティービーワンダーやジェネシス、レイチャールズ、サッチモなどがお気に入りのかなりおっさんくさい子供)』 『映画?テレビドラマ?(桃尻娘)の予告CMで聴いたミスター・ムーンライト』などに衝撃を受ける。中学高校時代は80年代ハリウッド映画系『バックトゥーザフューチャー』『レイダース』『ビバリーヒルズコップ』『ラ・バンバ』『カクテル』…などなどが好きにる。 地元を離れ愛知県の大学へ入り、ここで初めてバンド活動をする。 楽器が出来ず志願してVo、バンドで初めて歌ったのは『電撃バップ/ラモーンズ(のアウトレイジのカバーバージョン)』。この新入生バンドでサークルの新人賞を頂き「俺は意外といけるんやないやろかっ!?」と勘違い、ロン毛になる。その後先輩と組んだオリジナルのLA系R Rバンド『SIXX(しっくす、49’S)』、同級生と組んだ洋詞で歌うオリジナルNWBH系メタルバンド『WPP(うおーたーぽんぷぷらいやー=うおぽん)』などでライブ活動。 大学卒業後単身上京、初ステージは吉祥寺井の頭公園の野外ステージでの弾き語り。同じ頃、杉並区高円寺駅北口ロータリーでストリートライブ中の集団に声をかけ知り合い、バンド『JellyRoll(じぇりーろーる。オリジナルブルーズロック系)』として都内のライブハウスや六本木アイリッシュパブなどで活動(外国のひとに萎縮しなくなる)。バンド脱退後、都内ライブハウスや路上などを経て、2001年夏バックパッカーとして単身渡米してバスで大陸横断、思いつきで数ヶ月放浪しながら各町のコーヒーショップや路上、地下鉄構内などでプレイ&セッション&観光。同年冬、渡英。寒いしあまり活動せず。 帰国後10年間冬眠…2011年、復活! まもなく二度目の成人式をむかえる予定。
https://w.atwiki.jp/kusatsu_speaker/
滋賀県草津市の屋外スピーカーによる騒音や市職員とのやりとり等の実態を掲載しているサイトです。 ■当サイトの目的 滋賀県草津市に設置されている屋外スピーカーと、そこから発せられる放送に憤る管理人が、 市役所職員と交わしたやりとりや、滋賀県草津市の防災の実態を掲載します。 屋外スピーカーからの騒音がうるさいとお悩みの方や、 行政による『防災やってますアピール』が不要と考える方に少しでも情報をご提供できれば幸いです。 行政主導の一方的な防災は本当の防災ではありません。 屋外スピーカーでは人命は守れず、災害時も何の役にも立ちません。 管理人個人としては、毎週日曜夕方の訓練放送(夕焼け小焼け)を止めて欲しいです。その時間は仕事をしているので迷惑です。 屋外スピーカーから実際に音声が流れる動画はこちら ■最新更新ページ (2022/11/18) 2022年11月総合防災訓練 告知のページに誤字NEW 些細な誤字ですが草津市の失敗として残しておきます。 (2021/4/11) 4月なのに17時から訓練放送 本来は訓練放送が流れないはずの時間に流れました。 (2019/8/25)(8/28追記) 2019年8月2度の放送 短期間で複数回の放送があります。まとめられないのでしょうか? 他に、左にあるメニューの順番やカテゴリーをいくつか入れ替えました。 . . . . . . . . . . . .
https://w.atwiki.jp/kusatsu_speaker/pages/13.html
屋外スピーカーや防災体制に対する管理人の考えです。 ■屋外スピーカーは全て撤去し、緊急時の連絡はスマートフォン・携帯電話で行う いつ来るかもわからない災害のために街中に屋外スピーカーを設置しても、住民へのメリットはありません。 スピーカーからの距離によって情報格差が生まれ、災害時には被害の拡大を招きます。 維持管理のコストや機器の老朽化の際の更新・入れ替えを鑑みても、費用対効果は優れていません。 何より、防災のためといって近隣住民へ一方的に我慢を強要するという点で行政サービスとて成立していません。 それであれば、屋外スピーカーは全て撤去するべきです。 余った税金でスマートフォン・携帯電話などによる通知サービスの拡充を行えば立派な防災対策にもなります。 とはいえ、行政側の「屋外スピーカーで住民に危険を知らせたい」という思いもまったく理解できないわけではありません。 (行政が理解に至れるだけのことを行っているとも考えていませんが。) そこで、現実的な妥協案として下記のものを提案します。 【妥協案】 ■屋外スピーカーによる訓練放送の頻度を減らす 災害などの非常事態にスピーカーから放送があるということを住民に知らしめるために、 滋賀県草津市のように毎週放送を行う必要はありません。 むしろ頻度が高ければ高いほど、それが当たり前になって誰も聞かなくなります。(オオカミ少年効果) それであれば、頻度を減らすことで逆にスピーカーの存在をアピールすることにもなり、 近隣住民が騒音被害に悩まされることもありません。 訓練放送を流すタイミングの例 1月17日(阪神淡路大震災) 3月11日(東日本大震災) 9月1日(防災の日、関東大震災) 防災にまつわる日に、屋外スピーカーの点検と、市民の防災意識向上のために訓練放送を流すと聞いて 怒るような人はいないでしょう。 (無論、「いつ放送しようと騒音被害を被ってしまう」と声をあげる住民が一人でもいれば、それは放送してはなりません) 屋外スピーカーは毎週放送のあるTV番組でもなければ、時間を知らせるための装置でもありません。 非常時に備えスピーカーを設置しておきたいのであれば、最適なタイミングで訓練放送を行ってこそ、本当の効果が得られます。 ※ちなみに、草津市の消防サイレンは月1回の点検です。 http //www.city.kusatsu.shiga.jp/kurashi/bousaianshin/bosai/shouboukyuukyuu/shobosairenteiki.html 管理人の個人的見解ですが、過去の大災害でお亡くなりになった方々も、 「日本中をスピーカーだらけ、騒音だらけにして防災にあたってほしい」などとはお考えにはならないでしょう。
https://w.atwiki.jp/kusatsu_speaker/pages/25.html
屋外スピーカーからの聞きたくない放送(定時の訓練放送など)を防御する方法をご紹介します。 ■ヘッドホンで音楽・TV・ラジオ等を聴く(ついでに窓・雨戸などは締め切ってください) 管理人の経験上、一番確実な方法です。 密閉性の高いヘッドホン(ノイズキャンセリング機能付きならなお良し)を装着して音楽を聞けば、 音量の設定次第では90dbの屋外スピーカーでも遮断できます。 ただし、かなりの大音量で音楽を聴く必要があります。 それでも、聞きたくもない無意味な訓練放送を聞くぐらいなら、 好きな音楽を大音量で聞いた方がよっぽど有意義です。 管理人の主観ではありますが、「夕焼け小焼け」のメロディを打ち消すならば、 「高い声の女性ボーカル」「重低音が強い」「アップテンポ」の3点を満たしている曲が特に効果的です。 ■コンロ・水道などを使って料理をする(ついでに窓・雨戸などは締め切ってください) 以外に思われるかもしれませんが、 水道の音や、鍋がグツグツと沸騰する音、フライパンでジュージューと焼く音は、 屋外スピーカーの放送を軽減してくれます。 草津市が訓練放送を流す夕方の5時、6時であれば、夕食の準備に入る家庭もあるかと思います。 役に立たない放送など気にしないで料理を楽しみましょう。 ■用事を作って屋外スピーカーが鳴らない街に外出する 屋外スピーカーから離れてしまえばそもそも放送は聞こえません。 他の街に買い物に行くなり、知人に会いにいくなり、仕事に行くなりして、 不愉快な放送のことは忘れましょう。 ■【非現実的】屋外スピーカーが無い街に引越す 「屋外スピーカーが嫌だ!」という意見に対して、よく言われるのが 「じゃあ引越せば?」というものです。 住み始めて何十年と経ってから屋外スピーカーが設置されたのに、こちらが引越すのですか?何故?? 生活基盤を変えるのは容易ではなく、現実的な提案とは言えません。 (引越せという人が費用から転居先の紹介、仕事、学校まであらゆる面倒を見てくださるなら話は別ですが。) 逆に言うと、引越しが可能なのであればシンプル且つ強力な対策にもなります。 ただ、日本の場合は転居先の自治体が新たに屋外スピーカーを設置するおそれもあります。 いっそのこと、日本のように間違った防災をしていない諸外国なら大丈夫かもしれませんね。
https://w.atwiki.jp/kusatsu_speaker/pages/2.html
トップページ 草津市の屋外スピーカーについて 滋賀県草津市による屋外スピーカー運用状況 滋賀県草津市の屋外スピーカーの特徴 訓練放送の動画 防災体制の矛盾点 草津市のスピーカーからは緊急地震速報が流れません 屋外スピーカーに効果が無い証明 市民からするとおかしくない? 4月なのに17時から訓練放送 2019年8月2度の放送 2019年3月19日テスト放送 2018年6月18日朝の地震 2017年11月情報伝達訓練 市民は強制参加!くさつシェイクアウト2015 避難勧告等発令時のサイレン吹鳴 平成26年度の改修 草津市の失敗集 2022年11月総合防災訓練 告知のページに誤字NEW 2016年2月17日ラジオ訓練放送のミス 2014年12月7日シェイクアウト訓練時にスピーカーが故障 2014年7月17日の試験放送(えふえむ草津のミス) 2013年10月25日の台風情報(えふえむ草津のミス) 2013年9月16日の特別警報 2013年4月13日早朝の誤報(危機管理課職員のミス) 草津市とのやりとり 危機管理課とのQ&A集 屋外スピーカーに点数をつけるなら? 「市長への手紙」と、その回答 警察への相談 危機管理課長からシェイクアウト訓練通知のお電話 シェイクアウト訓練に関する問い合わせ 危機管理課とのメール 1回目 危機管理課から送付された電子ファイル一覧 屋外スピーカーの稼働確認について そもそも屋外スピーカーとは? 屋外スピーカーのメリット 屋外スピーカーのデメリット 全国の防災に求めるもの 本サイトの登場人物、組織 他の自治体の状況・草津市と比較 聞きたくない放送を防御する方法 参考サイト リンク ここを編集 @wiki @wikiご利用ガイド
https://w.atwiki.jp/kusatsu_speaker/pages/36.html
2014年12月7日のシェイクアウト訓練で、管理人の自宅近くの屋外スピーカーが何故鳴らなかったのか、 そしてその後、2015年2月1日まで毎週の訓練放送が何故鳴らなかったのかを問い合わせました。 ※危機管理課に問い合わせてもその場しのぎで事実と異なる回答をされる可能性があるので、 少しでも正確な回答を期待して、実際は市長への手紙として問い合わせています。 ------管理人から草津市に問い合わせた内容------ 12月7日から2月1日にかけ、毎週の訓練放送、及び12月7日のシェイクアウト訓練放送が流れませんでした。 それにも関わらず、草津市からはスピーカー停止についての 市民向けの案内(ホームページや広報誌、町内会の回覧板等)が一切ありません。 上記期間中、屋外スピーカーが停止していた理由をご説明いただきたく存じます。 補足となりますが、11月27日の夕方には危機管理課の田中課長からお電話で 「シェイクアウト訓練で屋外スピーカーが鳴動する」との旨をご連絡いただきました。 しかし、シェイクアウト訓練当日は何ら放送が流れず、その後、田中課長からのご連絡もいただけていません。 このような状況に市民としては大変困惑しております。 ------------------------------------------------------------ 上記に対する草津市からの回答が下記になります。 まず、管理人は12月7日の時点で屋外スピーカーが鳴らないことに気づきましたが、 危機管理課がそのことを把握したのは1月中旬、それも市民からの通報によるところです。 危機管理課自身にはスピーカーが鳴らなかったことを察知する方法が無い、ということです。 その後、2月上旬に修理が完了したそうです。 つまり、2か月間屋外スピーカーが故障したまま放置されていたことになります。 屋外スピーカーは機械である以上、故障は当然発生します。 それならば、故障が発生した時点で周辺住民に案内するべきです。 (私も上記の回答をもらうまで、スピーカーが故障していたという情報は一切得られませんでした。) 災害時に屋外スピーカーを頼りにしてほしいと言っておきながら、 自らに不都合な故障については一切案内しないのが草津市です。 また、毎週の訓練放送(夕焼け小焼け)では、 草津市が言う名目の「保守点検」も「市民への周知」も達成できていないことが証明されました。 「保守点検」が出来ているのであればシェイクアウト訓練時に屋外スピーカーが正しく鳴っていたはずです。 「市民への周知」が出来ているのであれば、市民からの通報は1月中旬ではなく12月7日の時点であったはずです。 余談ですが、上記のとおり私は12月7日の時点で屋外スピーカーが鳴らないことについて把握していました。 しかし、過去に屋外スピーカーから誤報が放送されたときに 危機管理課にすぐ通報しようとしても電話が繋がらなかったことがあるので、 今回も無意味だろうと考えて一切連絡しませんでした。
https://w.atwiki.jp/kusatsu_speaker/pages/28.html
2014年7月17日9 01頃に、本来「えふえむ草津」(草津市のローカルラジオ局)の ラジオ放送内でのみ流れるはずの試験放送が、屋外スピーカーから流れました。 概要は以下。 ・えふえむ草津と草津市危機管理課は災害協定を結んでいます。 ・これより災害対策としてえふえむ草津にて試験放送を行います。 ・試験中、試験中、試験中…。 ・引き続き「えふえむ草津」の放送をお楽しみください。 (すべて中年女性と思われる声) 草津市民に周知はされておらず、予定されていない放送でした。 放送された原因は、「えふえむ草津」職員による機器の操作ミスです。 それにも関わらず、「えふえむ草津」は翌日18日に、 放送はミスではなく、市民のために行った抜き打ちの訓練であると すり替えるかのような文書を発信しました。 また、「えふえむ草津」の代表取締役みずからが、 「えふえむ草津」は事後対応としてやるべきことを全てやっているとの主張をされました。 その後、該当の文書は24日に消され、 25日になってから謝罪の言葉と再発防止策を含んだ文書が掲載されました。 長文となりますが、管理人と草津市危機管理課、および「えふえむ草津」代表取締役とのやりとりを 下記に記載いたします。 9 15頃、管理人が草津市危機管理課に問い合わせました。 Q. 屋外スピーカーの担当者をお願いします。 A. 本日午後から出社します。 Q. では、午後に改めてご担当の方と話させていただきます。 念のためお伺いしますが、貴方は屋外スピーカーから試験放送が流れていたのはご存じですよね? A. いえ、本日は市役所や消防署に設置されたサイレンから吹鳴を行っていました。 Q. 「ウーウー」というサイレンですよね? それではなくて、女性の声で屋外スピーカーから「試験中、試験中、試験中…。」という放送があったことです。 A. え?そのような放送はしていませんが。 Q. 放送流れましたようね?草津市役所の建物内は屋外スピーカーの放送が聞こえないのですか? A. 私は聞いておりません。「えふえむ草津」に確認します。 Q. わかりました。午後に改めて電話します。 「えふえむ草津」と、屋外スピーカー担当の方と必ず連携しておいてください。 A. はい。 この時点では、危機管理課が屋外スピーカーから放送があったことを知らないことに驚きました。 市役所内がたまたま騒がしければ聞き取れないということは十分考えられるでしょうが、 危機管理課としては市民の問い合わせに即答できないと話になりません。 また、市役所の建物内に何か手続きなどで来ている市民には屋外スピーカーは聞こえないということですね。 なんて役に立たないシステム! 10 25頃、管理人が「えふえむ草津」に問い合わせました。 Q. 防災情報の担当者をお願いします。 A. (最初に電話に出られた方が)私がお伺いします。 Q. 今朝9時ごろ、屋外スピーカーから女性の声で「試験中、試験中、試験中…。」という放送をされましたよね? 予定されていない放送と認識しているので、何故放送が流れたのかをお伺いしたいです。 A. 申し訳ありません、調査担当者が生放送中で出られません。 Q. (は?じゃあ担当者を頼んだときに何故最初にそれを言わないの?) そうですか。何時ごろに放送は終わりますか? A. 11時ごろには終わります。よろしければこちらから折り返しお電話しますが? Q. じゃあお願いします。電話をお待ちしてます。 A. はい。 11 39頃、「えふえむ草津」より着信がありました。 生放送中だったという担当者ではなく、先に電話に出られていた方がかけてこられました。 Q. 屋外スピーカーから女性の声で「試験中、試験中、試験中…。」という放送をされましたよね? A. 行いました。屋外用と屋内用のボタンの押し間違いです。単純なうっかりミスです。 Q. そのうっかりミスを「えふえむ草津は」昨年10月にも発生させました。(※台風情報の件はこちら) そのときに「えふえむ草津」として再発防止を徹底すると仰ったにも関わらず同じミスが起きました。 10月以降に取られた対策を教えてください。 A. 申し訳ありません、単純なボタンの押し間違いですので、間違わないようにするぐらいしか申し上げられません。 Q. なら具体的にどうやって間違わないようにするのですか? A. 本当にただ単に内と外を間違えただけなので、間違わないようにするとしか言えません。 Q. 貴方にわからないというのであれば、責任者の方に代わっていただいても大丈夫です。代わってください。 A. いえ、私が責任者ですので。 Q. (え?さっきと言ってる事違わない?生放送中とか言って一度電話を切ったのは時間稼ぎ?) ならこのまま話します。 10月以降に間違わないと対策を立てられて、同じことがまた発生しました。 市民の税金を利用して設置した屋外スピーカーであってはならないミスです。 それに加えて「えふえむ草津」の宣伝とも取れる放送も流れました。 おかしい事ですよね? A. はい。 Q. 放送時のチェックは何人で行っていますか? A. 一人です。 Q. それであれば二人体制でチェックするなどありますよね。 他にも社員研修を行いスキルアップを図る、テスト環境を作成して訓練を行うなど・・・ 10月のミスの際には「えふえむ草津」内でそういう話はされなかったのですか? 単に「気を付けましょう」で終わったのですか? A. はい。 Q. では今回のミスを受け、今後はどういった対策を立てられますか? A. ご提案いただいたことは検討します。ただ、100%正確にはできないので、どうしてもミスが発生してしまうこともあります。 Q. 屋外スピーカーは市民の命に係わるシステムです。100%でなければ困ります。 「えふえむ草津」が情報発信を誤った結果、市民が命を落とす可能性も十分考えられます。 A. それは重々承知しております。ですから、我々も100%を目指して改善させていただきます。 Q. では100%にできない以上、草津市民は「えふえむ草津」に殺される可能性があるというわけですね。 わかりました。その認識を持っておきます。 A. はい。 Q. 草津市の広報誌、HP、および「えふえむ草津」のHPで謝罪文と再発防止策を掲載してください。 少なくとも「えふえむ草津」のHPには掲載できるはずです。 全市民向けに誤った情報を発信したのですから、「えふえむ草津」のミスであると必ず全市民に伝わるようにしてください。 A. はい。 後からインターネットで「えふえむ草津」について調べたところ、 電話の相手は代表取締役だったようです。 13 45頃、草津市危機管理課の屋外スピーカー担当者に電話で問い合わせました。 Q. 「えふえむ草津」がうっかりミスで放送したらしいですが。 A. はい、申し訳ありません。 Q. 昨年10月の台風情報に続き2回目です。危機管理課として「えふえむ草津」に指導などされていないのですか? A. 10月のミスの対策として、誰が見ても屋内と屋外の区別ができるようボタンを設置しました。 それでもミスが起きてしまいました。 Q. (おっ?「えふえむ草津」と危機管理課で言ってることが違いますね) 「えふえむ草津」の方はそんな対策をしたと言ってませんでしたよ? 気を付けるしかないと言っていました。これは大問題です。 危機管理課として災害協定を結んでいるかぎり再発防止と指導を徹底しなければなりません。 A. はい。「えふえむ草津」の危機意識についてはきちんと指導します。 Q. お願いします。危機意識については危機管理課も同じです。 午前中電話に出ていただいた方はミスによる放送があったことを把握されていませんでした。 屋外スピーカーを扱う大本が「把握していない」では困ります。 A. はい。主担当でない職員にも屋外スピーカーについて周知を図ります。 「えふえむ草津」の現場にも向かい、体制の確認を取ります。 Q. 現在、草津市の防災体制は穴だらけです。 このような状態ならば毎週日曜日の夕焼け小焼けを流す訓練放送はやめてください。 A. 仰ることはわかりますが、機械の正常性確保や市民の方への周知のため、週1回の放送はやめられません。 Q. 市民への周知と仰いましたが、まず、市役所の建物にいる危機管理課の方が放送があったことをわかっていません。 同じヒューマンエラーも繰り返されています。 この状態で訓練放送をすることに何の意味があるのですか? A. いざというときに放送できるようにするためにも週1回の放送が必要です。 Q. 以前から申し上げているとおり、防災訓練と同時に屋外スピーカーから放送を流せば、 機器を扱う人間の訓練・スキルアップと同時に、機械の正常性も確認できます。 A. 仰る通りですが、防災訓練は年に数回であり、そうなると機械に不備があったとき確認できない場合があります。 Q. 毎週日曜日でも同じことです。日曜日には正常でも、月曜日には破損していることも考えられます。 A. はい。ですからその折り合いをつけ、訓練放送は毎週日曜日としています。 Q. その結果が「えふえむ草津」のうっかりミスです。 A. はい、申し訳ありません。今後も改善を図らせていただきます。 危機管理課とは長時間会話しましたが、 結局草津市の防災体制や運用方法は何も変わらず、3回目のうっかりミスも起きるんだろうと感じました。 2014/7/18 16 00頃、管理人が「えふえむ草津」のHPを閲覧したところ、以下の文章が掲載されていました。 FM局よりのご案内 訓練放送について 【 2014年7月18日】 えふえむ草津では、毎月17日に災害放送を実施しております。 昨日17日の災害訓練放送では、屋外放送で行いました。 「災害は忘れたころにやってくる」と言われています。 日頃から災害に対する取組みと備えで、被害をできるだけ小さく するよう各自が対策を立てておきましょう。 えふえむ草津では、草津市と災害時における放送の実施に 関する協定を締結しております。 災害時には、えふえむ放送にも情報入手の手段として活用 いただければ、と考えております。 今度とも、えふえむ草津を宜しくお願い致します。 WEB魚拓:http //megalodon.jp/2014-0722-1005-00/www.fm785.jp/topics/1243.html Googleのキャッシュコピー:http //webcache.googleusercontent.com/search?q=cache http //www.fm785.jp/topics/1243.html 事実を隠蔽し、あたかも訓練目的のため正当な手続きを踏んで17日の放送が行われたと 受け取れる内容を掲載しています。 しかも、自分たちのミスには一切触れないのに、市民に対しては防災対策の必要性を訴えています。 この文章を見てすぐに草津市危機管理課の屋外スピーカー担当者に電話で問い合わせたところ、 担当の方は「この文章は初めて見た。」と仰っていました。 その後、17日に電話で会話をしていた「えふえむ草津」の代表取締役と改めて電話で会話しました。 長いので、「えふえむ草津」代表取締役の主張を、要点のみまとめます。 ・HPに事実は書いている、訂正の必要は無い ・謝罪や再発防止策を書く必要も無い 以下、長文となりますが会話の流れです。 Q. 「えふえむ草津」のHPに17日の件が記載されていますが、内容が事実と異なります。 A. 何が違うんですか?屋外で流したと書いてるじゃないですか? Q. 「機器を操作する際に誤って屋外で放送した」とは書いていません。 A. 誤っていません。昨日は屋外で放送しただけです。 Q. つまり、17日の放送は事前に予定されていた放送だということですか? A. そうではなくて、緊急時の災害対策の目的のためたまたま屋外で放送したのです。 Q. 昨日の電話ではうっかりボタンを押し間違えたと仰っていましたが? A. なんであなたにそこまで追及されないといけないんですか!?(これ以降、代表取締役は声を荒げる) Q. 草津市民として正しい情報を発信していただきたいのです。 A. 誰ですか草津市民って!?あなただけでしょ! Q. 私以外に10万人以上います。「えふえむ草津」のリスナーだっているでしょう。 A. 貴方しかこんなこと言ってきてませんよ!なんでしつこく言われるんですか! Q. 屋外スピーカーによって仕事と生活を妨害され、被害を受けています。 A. 被害っていうなら金を持って来いってことですか!? Q. そんなことは言ってません。 A. じゃあ何なんですか!?どうして欲しいんですか!? Q. HPに掲載している内容を訂正し、事実を明記してください。 A. だから書いてるじゃないですか!?屋外スピーカーで放送したって!! Q. 「うっかりミスで流した」ということが欠けています。 A. なんでそんなこと書かないといけないんですか!?事実は書いてるじゃないですか!? Q. 内容が足りていないと言っています。 A. じゃあもう貴方が好きに書いたら良いじゃないですか!? Q. 良いんですか?是非やらせていただきます。「えふえむ草津」のHPを書き換える方法を教えてください。 A. そんなの知りませんよ。なんで貴方に教えないといけないんですか!?何が言いたいんですか!? Q. (えー!?書き換えて良いんじゃないの!?代表取締役がこんな発言をするのか…) 草津市民に向けて正しく事実を発信してくださいと言っています。 A. なんで貴方にそんなこと言われないといけないんですか!? Q. 被害と申し上げておわかりいただけないようなので、別の言い方をします。 「えふえむ草津」や草津市から情報を受け取る側だからです。 A. それで何でそこまで言うんですか!HPにはちゃんと書いたじゃないですか!? Q. 書けていないから指摘しているんです。 何も知らない人が見たら、「えふえむ草津」が善意で屋外スピーカーから放送したと受け取りかねません。 A. それで良いじゃないですか!屋外スピーカーから流してしまったことは仕方ないでしょう! Q. だから、ミスによって放送されたことを書き加え、草津市民に対し謝罪と再発防止策を発信してください。 A. だから貴方には謝ったじゃないですか!?誰ですか草津市民って!?これ以上何をしろと言うんですか!? Q. もういいです。貴方と話しても理解いただけないようなので、草津市に連絡します。 A. 好きにしてください! ・管理人一人には電話で謝ったからそれで良し。 ・他の草津市民10万人には謝罪をする必要はなく、それどころか事実と異なる内容を伝える。 これが、草津市と災害協定を結んでいる事業体の長から私が聞いた考え方です。 2014/7/24 18 00現在、えふえむ草津が実施した「訓練放送」に関するページが削除されています。 2014/7/25 21 50現在、えふえむ草津のHPに下記の文書が掲載されています。 災害訓練放送について 【 2014年7月25日】 えふえむ草津では、毎月17日に災害訓練放送を 実施しております。 今回7月17日の災害訓練放送では、屋外放送で 行いました。通常では屋内放送でするところ、人的 ミスで屋外放送となってしまいました。大音量での 放送で市民の皆様には、ご迷惑をおかけし、大変 申し訳ございません。 以後、このようなことのないようチェック体制を強化 し、再発防止に努めますので、宜しくお願い致します WEB魚拓:http //megalodon.jp/2014-0725-1156-34/www.fm785.jp/topics/1335.html 誤放送があった17日から数えて8日が経過し、ようやく本来あるべき内容になりました。 二度と「うっかりミス」による誤放送が流れないことを祈っています。
https://w.atwiki.jp/kusatsu_speaker/pages/47.html
※作成途中のページ 2023年4月17日9 00頃に、本来「えふえむ草津」(草津市のローカルラジオ局)の ラジオ放送内でのみ流れるはずの試験放送が、屋外スピーカーから流れました。 概要は以下。 ・えふえむ草津と草津市危機管理課は災害協定を結んでいます。 ・これより災害対策としてえふえむ草津にて試験放送を行います。 ・試験中、試験中、試験中…。 ・引き続き「えふえむ草津」の放送をお楽しみください。 ・担当は草津市危機管理課 間宮でした。 (すべて男性の声 おそらく「間宮」様ご本人?) 草津市民に周知はされておらず、予定されていない放送でした。 放送された原因は、「えふえむ草津」職員による機器の操作ミスです。 それにも関わらず、「えふえむ草津」は翌日18日に、 放送はミスではなく、市民のために行った抜き打ちの訓練であると すり替えるかのような文書を発信しました。 また、「えふえむ草津」の代表取締役みずからが、 「えふえむ草津」は事後対応としてやるべきことを全てやっているとの主張をされました。 その後、該当の文書は24日に消され、 25日になってから謝罪の言葉と再発防止策を含んだ文書が掲載されました。 長文となりますが、管理人と草津市危機管理課、および「えふえむ草津」代表取締役とのやりとりを 下記に記載いたします。 9 15頃、管理人が草津市危機管理課に問い合わせました。 Q. 屋外スピーカーの担当者をお願いします。 A. 本日午後から出社します。 Q. では、午後に改めてご担当の方と話させていただきます。 念のためお伺いしますが、貴方は屋外スピーカーから試験放送が流れていたのはご存じですよね? A. いえ、本日は市役所や消防署に設置されたサイレンから吹鳴を行っていました。 Q. 「ウーウー」というサイレンですよね? それではなくて、女性の声で屋外スピーカーから「試験中、試験中、試験中…。」という放送があったことです。 A. え?そのような放送はしていませんが。 Q. 放送流れましたようね?草津市役所の建物内は屋外スピーカーの放送が聞こえないのですか? A. 私は聞いておりません。「えふえむ草津」に確認します。 Q. わかりました。午後に改めて電話します。 「えふえむ草津」と、屋外スピーカー担当の方と必ず連携しておいてください。 A. はい。 この時点では、危機管理課が屋外スピーカーから放送があったことを知らないことに驚きました。 市役所内がたまたま騒がしければ聞き取れないということは十分考えられるでしょうが、 危機管理課としては市民の問い合わせに即答できないと話になりません。 また、市役所の建物内に何か手続きなどで来ている市民には屋外スピーカーは聞こえないということですね。 なんて役に立たないシステム! 10 25頃、管理人が「えふえむ草津」に問い合わせました。 Q. 防災情報の担当者をお願いします。 A. (最初に電話に出られた方が)私がお伺いします。 Q. 今朝9時ごろ、屋外スピーカーから女性の声で「試験中、試験中、試験中…。」という放送をされましたよね? 予定されていない放送と認識しているので、何故放送が流れたのかをお伺いしたいです。 A. 申し訳ありません、調査担当者が生放送中で出られません。 Q. (は?じゃあ担当者を頼んだときに何故最初にそれを言わないの?) そうですか。何時ごろに放送は終わりますか? A. 11時ごろには終わります。よろしければこちらから折り返しお電話しますが? Q. じゃあお願いします。電話をお待ちしてます。 A. はい。 11 39頃、「えふえむ草津」より着信がありました。 生放送中だったという担当者ではなく、先に電話に出られていた方がかけてこられました。 Q. 屋外スピーカーから女性の声で「試験中、試験中、試験中…。」という放送をされましたよね? A. 行いました。屋外用と屋内用のボタンの押し間違いです。単純なうっかりミスです。 Q. そのうっかりミスを「えふえむ草津は」昨年10月にも発生させました。(※台風情報の件はこちら) そのときに「えふえむ草津」として再発防止を徹底すると仰ったにも関わらず同じミスが起きました。 10月以降に取られた対策を教えてください。 A. 申し訳ありません、単純なボタンの押し間違いですので、間違わないようにするぐらいしか申し上げられません。 Q. なら具体的にどうやって間違わないようにするのですか? A. 本当にただ単に内と外を間違えただけなので、間違わないようにするとしか言えません。 Q. 貴方にわからないというのであれば、責任者の方に代わっていただいても大丈夫です。代わってください。 A. いえ、私が責任者ですので。 Q. (え?さっきと言ってる事違わない?生放送中とか言って一度電話を切ったのは時間稼ぎ?) ならこのまま話します。 10月以降に間違わないと対策を立てられて、同じことがまた発生しました。 市民の税金を利用して設置した屋外スピーカーであってはならないミスです。 それに加えて「えふえむ草津」の宣伝とも取れる放送も流れました。 おかしい事ですよね? A. はい。 Q. 放送時のチェックは何人で行っていますか? A. 一人です。 Q. それであれば二人体制でチェックするなどありますよね。 他にも社員研修を行いスキルアップを図る、テスト環境を作成して訓練を行うなど・・・ 10月のミスの際には「えふえむ草津」内でそういう話はされなかったのですか? 単に「気を付けましょう」で終わったのですか? A. はい。 Q. では今回のミスを受け、今後はどういった対策を立てられますか? A. ご提案いただいたことは検討します。ただ、100%正確にはできないので、どうしてもミスが発生してしまうこともあります。 Q. 屋外スピーカーは市民の命に係わるシステムです。100%でなければ困ります。 「えふえむ草津」が情報発信を誤った結果、市民が命を落とす可能性も十分考えられます。 A. それは重々承知しております。ですから、我々も100%を目指して改善させていただきます。 Q. では100%にできない以上、草津市民は「えふえむ草津」に殺される可能性があるというわけですね。 わかりました。その認識を持っておきます。 A. はい。 Q. 草津市の広報誌、HP、および「えふえむ草津」のHPで謝罪文と再発防止策を掲載してください。 少なくとも「えふえむ草津」のHPには掲載できるはずです。 全市民向けに誤った情報を発信したのですから、「えふえむ草津」のミスであると必ず全市民に伝わるようにしてください。 A. はい。 後からインターネットで「えふえむ草津」について調べたところ、 電話の相手は代表取締役だったようです。 13 45頃、草津市危機管理課の屋外スピーカー担当者に電話で問い合わせました。 Q. 「えふえむ草津」がうっかりミスで放送したらしいですが。 A. はい、申し訳ありません。 Q. 昨年10月の台風情報に続き2回目です。危機管理課として「えふえむ草津」に指導などされていないのですか? A. 10月のミスの対策として、誰が見ても屋内と屋外の区別ができるようボタンを設置しました。 それでもミスが起きてしまいました。 Q. (おっ?「えふえむ草津」と危機管理課で言ってることが違いますね) 「えふえむ草津」の方はそんな対策をしたと言ってませんでしたよ? 気を付けるしかないと言っていました。これは大問題です。 危機管理課として災害協定を結んでいるかぎり再発防止と指導を徹底しなければなりません。 A. はい。「えふえむ草津」の危機意識についてはきちんと指導します。 Q. お願いします。危機意識については危機管理課も同じです。 午前中電話に出ていただいた方はミスによる放送があったことを把握されていませんでした。 屋外スピーカーを扱う大本が「把握していない」では困ります。 A. はい。主担当でない職員にも屋外スピーカーについて周知を図ります。 「えふえむ草津」の現場にも向かい、体制の確認を取ります。 Q. 現在、草津市の防災体制は穴だらけです。 このような状態ならば毎週日曜日の夕焼け小焼けを流す訓練放送はやめてください。 A. 仰ることはわかりますが、機械の正常性確保や市民の方への周知のため、週1回の放送はやめられません。 Q. 市民への周知と仰いましたが、まず、市役所の建物にいる危機管理課の方が放送があったことをわかっていません。 同じヒューマンエラーも繰り返されています。 この状態で訓練放送をすることに何の意味があるのですか? A. いざというときに放送できるようにするためにも週1回の放送が必要です。 Q. 以前から申し上げているとおり、防災訓練と同時に屋外スピーカーから放送を流せば、 機器を扱う人間の訓練・スキルアップと同時に、機械の正常性も確認できます。 A. 仰る通りですが、防災訓練は年に数回であり、そうなると機械に不備があったとき確認できない場合があります。 Q. 毎週日曜日でも同じことです。日曜日には正常でも、月曜日には破損していることも考えられます。 A. はい。ですからその折り合いをつけ、訓練放送は毎週日曜日としています。 Q. その結果が「えふえむ草津」のうっかりミスです。 A. はい、申し訳ありません。今後も改善を図らせていただきます。 危機管理課とは長時間会話しましたが、 結局草津市の防災体制や運用方法は何も変わらず、3回目のうっかりミスも起きるんだろうと感じました。 2014/7/18 16 00頃、管理人が「えふえむ草津」のHPを閲覧したところ、以下の文章が掲載されていました。 FM局よりのご案内 訓練放送について 【 2014年7月18日】 えふえむ草津では、毎月17日に災害放送を実施しております。 昨日17日の災害訓練放送では、屋外放送で行いました。 「災害は忘れたころにやってくる」と言われています。 日頃から災害に対する取組みと備えで、被害をできるだけ小さく するよう各自が対策を立てておきましょう。 えふえむ草津では、草津市と災害時における放送の実施に 関する協定を締結しております。 災害時には、えふえむ放送にも情報入手の手段として活用 いただければ、と考えております。 今度とも、えふえむ草津を宜しくお願い致します。 WEB魚拓:http //megalodon.jp/2014-0722-1005-00/www.fm785.jp/topics/1243.html Googleのキャッシュコピー:http //webcache.googleusercontent.com/search?q=cache http //www.fm785.jp/topics/1243.html 事実を隠蔽し、あたかも訓練目的のため正当な手続きを踏んで17日の放送が行われたと 受け取れる内容を掲載しています。 しかも、自分たちのミスには一切触れないのに、市民に対しては防災対策の必要性を訴えています。 この文章を見てすぐに草津市危機管理課の屋外スピーカー担当者に電話で問い合わせたところ、 担当の方は「この文章は初めて見た。」と仰っていました。 その後、17日に電話で会話をしていた「えふえむ草津」の代表取締役と改めて電話で会話しました。 長いので、「えふえむ草津」代表取締役の主張を、要点のみまとめます。 ・HPに事実は書いている、訂正の必要は無い ・謝罪や再発防止策を書く必要も無い 以下、長文となりますが会話の流れです。 Q. 「えふえむ草津」のHPに17日の件が記載されていますが、内容が事実と異なります。 A. 何が違うんですか?屋外で流したと書いてるじゃないですか? Q. 「機器を操作する際に誤って屋外で放送した」とは書いていません。 A. 誤っていません。昨日は屋外で放送しただけです。 Q. つまり、17日の放送は事前に予定されていた放送だということですか? A. そうではなくて、緊急時の災害対策の目的のためたまたま屋外で放送したのです。 Q. 昨日の電話ではうっかりボタンを押し間違えたと仰っていましたが? A. なんであなたにそこまで追及されないといけないんですか!?(これ以降、代表取締役は声を荒げる) Q. 草津市民として正しい情報を発信していただきたいのです。 A. 誰ですか草津市民って!?あなただけでしょ! Q. 私以外に10万人以上います。「えふえむ草津」のリスナーだっているでしょう。 A. 貴方しかこんなこと言ってきてませんよ!なんでしつこく言われるんですか! Q. 屋外スピーカーによって仕事と生活を妨害され、被害を受けています。 A. 被害っていうなら金を持って来いってことですか!? Q. そんなことは言ってません。 A. じゃあ何なんですか!?どうして欲しいんですか!? Q. HPに掲載している内容を訂正し、事実を明記してください。 A. だから書いてるじゃないですか!?屋外スピーカーで放送したって!! Q. 「うっかりミスで流した」ということが欠けています。 A. なんでそんなこと書かないといけないんですか!?事実は書いてるじゃないですか!? Q. 内容が足りていないと言っています。 A. じゃあもう貴方が好きに書いたら良いじゃないですか!? Q. 良いんですか?是非やらせていただきます。「えふえむ草津」のHPを書き換える方法を教えてください。 A. そんなの知りませんよ。なんで貴方に教えないといけないんですか!?何が言いたいんですか!? Q. (えー!?書き換えて良いんじゃないの!?代表取締役がこんな発言をするのか…) 草津市民に向けて正しく事実を発信してくださいと言っています。 A. なんで貴方にそんなこと言われないといけないんですか!? Q. 被害と申し上げておわかりいただけないようなので、別の言い方をします。 「えふえむ草津」や草津市から情報を受け取る側だからです。 A. それで何でそこまで言うんですか!HPにはちゃんと書いたじゃないですか!? Q. 書けていないから指摘しているんです。 何も知らない人が見たら、「えふえむ草津」が善意で屋外スピーカーから放送したと受け取りかねません。 A. それで良いじゃないですか!屋外スピーカーから流してしまったことは仕方ないでしょう! Q. だから、ミスによって放送されたことを書き加え、草津市民に対し謝罪と再発防止策を発信してください。 A. だから貴方には謝ったじゃないですか!?誰ですか草津市民って!?これ以上何をしろと言うんですか!? Q. もういいです。貴方と話しても理解いただけないようなので、草津市に連絡します。 A. 好きにしてください! ・管理人一人には電話で謝ったからそれで良し。 ・他の草津市民10万人には謝罪をする必要はなく、それどころか事実と異なる内容を伝える。 これが、草津市と災害協定を結んでいる事業体の長から私が聞いた考え方です。 2014/7/24 18 00現在、えふえむ草津が実施した「訓練放送」に関するページが削除されています。 2014/7/25 21 50現在、えふえむ草津のHPに下記の文書が掲載されています。 災害訓練放送について 【 2014年7月25日】 えふえむ草津では、毎月17日に災害訓練放送を 実施しております。 今回7月17日の災害訓練放送では、屋外放送で 行いました。通常では屋内放送でするところ、人的 ミスで屋外放送となってしまいました。大音量での 放送で市民の皆様には、ご迷惑をおかけし、大変 申し訳ございません。 以後、このようなことのないようチェック体制を強化 し、再発防止に努めますので、宜しくお願い致します WEB魚拓:http //megalodon.jp/2014-0725-1156-34/www.fm785.jp/topics/1335.html 誤放送があった17日から数えて8日が経過し、ようやく本来あるべき内容になりました。 二度と「うっかりミス」による誤放送が流れないことを祈っています。